ETC
ETCの利用による割引
ETC導入による最大の効果は、料金所付近での渋滞の解消ではないでしょうか。
料金所をノンストップで通過できるということで、支払いのためのタイムロスがなくなるからです。
また料金所付近の騒音や排気ガスも軽減され、周辺の環境の改善にも繋がります。
しかし、ETCが便利な反面、ゲートにおける事故も多発しています。
ゲート通過時における制限速度を守らず、確認不足が原因のものがほとんどです。逆にETCを車載していない車がゲートに入ってしまい立ち往生する問題も起きています。
ETCの車載の有無に関わらず、料金所では注意する必要があります。
また、ETCを使用する側のメリットは、様々な割引が利用できることです。
例えば、朝夕の通勤時間帯(6〜9時、17〜20時)が5割引になる通勤割引や早朝夜間時間帯(22〜6時)が5割引になる早朝深夜割引などが適用されます。
ただし、100km以内の利用距離という制限はあるので注意してください。
ETCは自分の車以外でも利用できるの?
ETCは、最初に設置した車載器とETCカードがセットでないと動作しないように思われがちですが、ETCカードと車載器の組み合わせは自由です。
車載器の取り付けられた車(家族や友達の車、レンタカーなど)を運転するときも、自分のETCカードが利用できます。
ただ請求はカードの所有者にきますから注意です。
ただ入口と出口では必ず同じカードを使用する必要があります。
また、ETCレーンを通過するときは、あらかじめ車載器にETCカードを挿入し、車載器によるカードの認証を終えている必要があります。車載器がカードの認証を終えていない場合や、通信の情報が正しくない場合などには開閉バーが開かず、料金所を通過出来ないので注意が必要です。
ETC車載器の種類としては、大きく分けて3種類あります。
本体とアンテナを1筐体のなかに収めたタイプを2ピースタイプ。
本体とアンテナを分離したタイプが3ピースタイプ。
車のインテリアやカーオーディオ、ナビなどと一体化したビルトインタイプがあります。
ビルトインタイプを除く、車載器の一般的な価格は2万円前後となっているようです。
ETCカードの種類としては、有料道路のETC による通行料金精算以外の機能がないETC専用カードと一般のクレジットカード機能がセットになったETCクレジットカードがあります。
またETC専用カードには個人用と法人用があります。
ETCを使うためには?
ETCの仕組みですが、
ETC車載器を搭載した自動車が料金所のETCレーンに進入すると、無線通信により車載器と料金所の間で料金精算に必要な情報を交換します。
通信が正しく行われ情報に問題がなければ、ETCレーンに設置された開閉バー(発進制御棒)が開き、自動車は停止せずにそのままレーンを通過することが出来ます。
ETCを利用するには、車にETC車載器とETCカードが必要になります。
ETC車載器は設置する車の情報をセットアップする必要があります。
セットアップとはナンバープレートなど、装着するクルマの車両情報を暗号化し車載器に書き込むことです。
車載器を別の車に移す場合は、再セットアップしないと利用できませんので注意が必要です。
ETCカードは、ETCクレジットカード、ETCパーソナルカード、ETCコーポレートカードの3種類があります。
一般的にはETCクレジットカード利用している人が多いですが、状況に応じて選択するといいと思います。
ETCとは?
ETCとは、Electronic Toll Collection Systemの略でノンストップ自動料金支払いシステムのことです。
渋滞の原因は、支払いのための一時停車です。
ですからノンストップで料金所を通過できるシステムということで、「ETC」が生まれたそうです。
車に設置されたETC車載器にETCカードを挿入することで、有料道路の料金所に設置された路側アンテナと無線通信を行い、車両を停止することなく通行料金をETCカードの機能を利用した後払いで支払えるシステムになっています。
名称の公式の読み方は、「イーテック」ですが、一般的にはそのまま「イーティーシー」と呼ばれることが多いです。
日本語では「ノンストップ自動料金収受システム」と呼ばれています。
